CONCEPT

技術力で、あなたのために。

カット技術の基本は『Vidal Sassoon』。Vidal Sassoon（1928-2012）は、ヘアカットをレザー（剃刀）からシザース（ハサミ）に持ち換えてボブ旋風巻を巻き起こした美容界の伝説。ヘアスタイルの開放によって、女性達を古典概念から解放した人物としても知られています。Sassoonカットの特徴は、ヘアを建築と同じ設計図展開によって進展させる『Geometric Cut（幾何学カット）。髪だけでなく顔や頭の形全体を点・線面の集合体として包括認識するため、『どこから見ても』『無造作に動いても』美しい立体デザインの構成が可能です。技術の基準は以下４つ。

美容師が『作りたいデザイン』ではなく、お客様の求めるもを満たし、必ず『似合っていること』が基準でるSassoon Cut。あなたも一度体験してみください。
​​​​​​​弊社代表・岡本悦美は、Vidal Sassoon杯争奪全日本カットコンテスト第1回大会入賞、第2回大会総合優勝の後、Sassoon氏直営『San Franciscoan』『Los Angeles』両アカデミースクルで直接指導を享受した最後の世代。Sassoon氏の情熱と技術は（弊社岡本を経由して）現在でもしっかりと私達のサロンに受け継がれています。

京都秘伝の伝承技術で、あなたのために。

京都には現在も五花街を支える生粋の職人さん達が多く存在します。
舞妓さんを彩るを彩る可憐で愛らしい日本髪も、結髪師による熟練の手仕事によって支えられてきました。時代風俗の着付け・髪結いの正しい技術を継承していくため、 結髪師達が結束し、歴史装束の保存会と共に職人組織を結成しました。『有職美容師』として伊勢神宮での神事で皇族方のお支度を担当するなど、日本古来の文化遺産保持のため貢献しています。

​​​​​​​毎年9月京都安井金毘羅宮では、使い古した櫛や折れに供養を捧げ祭事が行われます。時代ごとの風俗衣装を身に纏った行列が東山祇園界隈を練り歩くこのお祭りは、祇園祭り・葵祭り・時代祭りに次ぐ京都の風物詩として親しまれていす。私達も毎年、この祭事のお支度に会員として参加しています。

​​​​​​​基本を徹底的に学び尽くすからこそ、発展させられる時代先端の技術。
大切な機会だからこそ、本物の技術で、伝統に彩りを。